アメリカでの不妊治療、日本への本帰国を経て
10歳差で第二子を出産しました!
大晦日の今日。
2021年の最後のご報告として、皆様に伝えられることを嬉しく思います。
わたくし、今年の秋に第二子となる女の子を出産しました!
上の子(と呼ぶのはまだ少しくすぐったい)とは10歳差。
ある意味、世代が違うほど離れていますが、
この年齢差でも妊娠・出産が出来た自分の身体をありがたく、誇らしく思います。
じつはアメリカ在住時に不妊治療をしており、そのプロセスの途中で日本への帰国が決定。
→ぎりぎりのタイミングで治療が終わり(=妊娠)
→上の子と2人で日本へ本帰国
ですが…隔離直後に切迫流産で入院になってしまって。
娘は義実家にお願いし、夫はアメリカ、わたしは病院。家族ばらばらでの生活がスタート。
病室の窓から見える満開の桜がとても遠くて、
この子はもうだめなんじゃないか、
なんでわたしばっかり、
全部わたしのせいなんだ…なんて自暴自棄になっていた春。
そんな日々の中、尊敬している方々から『感謝することの大切さ』を学びました。
『感謝』は自分のそばにある。それがどんな状況でも。
「最初はできないかもしれないけど、やってみて」
そう教えていただいて、狭い病室のベッドの上で日々「感謝」を数えてみました。
すると・・・
・安心安全な病院にいられること
・日本にいられること
・健康的な食べものがあること
・家族が元気なこと
そして
【赤ちゃんはまだちゃんとわたしの中にいること】
泣いていても何も始まらない、
感謝して、ハッピーな気持ちでとにかくこの子を守ろう
どんな結果になっても、それもこの子が決めてきたこと。
全て認めて受け入れ、尊重しよう
そう気持ちを切り替えることができ、
その後は幸い1か月で退院、夫も帰国し、家族がようやく揃いました。
妊娠までの道のりも、妊娠中もいろいろなことがありましたが
どんな状況でも
【感謝すること】
赤ちゃんがお腹の中から教えてくれていたのかもしれません。
ありがとう。よくきてくれたね。
ずーっとあなたを、待ってたんだよ。
たくさん笑って、一緒に楽しもうね!
無事に産まれてきてくれたこと、それだけで奇跡。
これまでのことをこうして振り返ると、いまでも泣けてきちゃいますが笑
妊娠、出産のエピソードはまた改めてこちらに綴っていきたいと思います。
それにしても。2021年の元旦にはまだ存在しなかった命が
大晦日の今日、ぷくぷく、にこにこしながら一緒にいるなんて信じられない・・・!
(ベビベビ(赤ちゃん)は無事3ヶ月を迎えました。ぷくぷく!)
感謝しながら、家族4人での生活を楽しんでいきたいです。
日々精進。
これからもどうぞよろしくお願いします!