久しぶりの記事になってしまいました!
もう10月。2023年も残すところあと2ヶ月なんて、信じられないですね。。。
(公園の緑も少しずつ秋の気配)
今回は久々の投稿ということで、My Lifeから最近の気づきをシェアしたいと思います。
わたしは今、この記事を2歳の次女をおんぶしながら書いています(夜の10時)。
まだ2歳・・・でもこの「2歳」の持つエネルギーは「家族最大」かもしれません。
自己主張が始まり、歩けるのに歩かない、手を繋がない、道路には座り込んで動かない。
保育園からはしょっちゅう熱で呼び出され(流行りの病気は全て罹っている気が・・・)、ごはんは毎回ぐちゃぐちゃ、走っては転んで泣く、歌って笑って、また泣いて、
そして夜は寝ない←いまココ
(元気いっぱいなのは喜ばしいこと・・・)
ようやく次女が寝たかと思うと、今度は上の子のケア。
身の回りのことはもちろん自分で全てできますが、だからと言って放っておくことはできません。
学校のことを話したい、どうでも良いことでも話したい、ちょっと気になっていることを相談したい・・・ある意味、次女以上にママ(私)を必要としている気がします。
2人が0歳&10歳の頃は、まだ楽だったんです。
ですが、この半年は・・・
特にこの9月は、思い出せないほどの目まぐるしさでした。
「来週になればきっと状況が落ち着くはず・・・」と思っていても、その翌週にはまた別のトラブルが出てくる。
子供が小さいから・・・
上の子の学校や習い事のケアが忙しいから・・・
子育てしながら仕事しているから・・・
自分で決めたはずの「やることリスト」はいつの間にか後回しになり、できない理由を日々心の中で探す。
動きたいのに、そんな考えで頭の中はいっぱい。まさに停滞した日々でした。
甘さとゆるさ、を克服する
そんな時、小林照子先生が登壇された過去のフォーラムの記事を思い出しました。
それは、2017年リーダーシップ111シンポジウムの中で
宇宙飛行士の山崎直子さん、YKK株式会社会長CEOの吉田忠裕さん、そして小林照子先生が「人生100年時代、これからどうなる 女性の仕事・生活」をテーマにパネルディスカッションされた時の記事でした。
会の最後に設けられた質疑応答の一つに、こんな質問がありました。(サイトより一部抜粋)
「起業をしましたが、専業主婦経験しかありません。経営者としてどのようなことに気をつければいいでしょうか」
それに対し照子先生はこのように回答されています。
「専業主婦はりっぱな経験。瞬時の判断でマルチタスクをこなしてきた、その経験を誇りに思って。
弱みは、何かと言い訳をする甘さがあること。そのゆるさを克服するといい。」
「何かと言い訳をする甘さ」
これって、まさに今の私のことかもしれない。
質問者さんは「経営者として」だったけど、
この照子先生の回答は「自分の人生を生きる」上でもとても大切なような気がします。
いつの間にか、仕事に対しては「子育て」を言い訳にし、子育てに対しては「仕事」を言い訳にしていた、、
少し前に偶然読んだ記事のこの一節が、ずしんと改めて心に響きました。
「言い訳」って、何のため?
改めて考えてみると「言い訳」って
できない自分を正当化するため、自分を守るためにしているんです。
仕事、子育て、人間関係、パートナーシップ、
それだけでなく食生活やダイエットの場面においても。
〇〇だから仕方ない
〇〇だからできない
そんな言い訳で頭と心をいっぱいにする前に、
やる・やらないを明確にし、優先順位を整理して「やる」と決めたことを淡々とこなす
↑こっちのほうがずっと「自分のためになる」気がします。
言い訳をやめることは、人や物事と正面で向き合うこと。
向き合う強さを持つこと。
言い訳は「自分を守っている」ようで
実は結果的に「自分を苦しめている」のかも。
だから、これからは。
言い訳をやめてあげよう、自分のために。
周りに人生を決められるのでなく、「自分で決めた人生」を歩んでいくために。
みなさんは「やめてあげたい言い訳」はありますか?
今回は思いつくままに今の気持ちを書かせていただきました。
次からはまた、体も心も心地良くいられるような情報をシェアしていきますね!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。