娘の学校(アメリカ現地校)もオンラインで再開し、1日があっという間に終わります。
朝は7時半からスタートする学校のスケジュールに合わせつつ、私も自分の勉強をしたり、コンテンツ作りに励んだり。
今はこれが私にとっての「やりたいこと」であり「好きなこと」。
夢中になっていると、ほんっとーに一瞬で夜ご飯の時間になってしまいます。
>今日も全然進まなかった、、、
>でもありがたいよね。好きなことで1日夢中でいられるなんて。
そんな風に思った時、数年前まで「好きなこと」をずっと探していた自分を思い出しました。
ただ漠然と「好きなことをして生きてみたい」と思っていた
私は娘がまだ赤ちゃんの頃、本当によくそんな風に思っていました。
でもそのくせ、「じゃあ何がしたいの?」と聞かれると、いまいち具体的に浮かんでこないと言う・・・笑
そもそも、自分の好きなことって何だっけ?と改めて考えてしまったり。
特別な趣味もないし、夢中で時間を忘れるほど楽しいことも思い出せない。
そして「好きなこと」が無い自分に密かに焦ったり。笑
夢中になれることがある人に、羨ましいなーと思ったり。
(夢中かどうかは別として)それでも仕事に追われている夫に嫉妬したり。
私も何かに夢中になって生きてみたい!
あの人みたいに、イキイキと毎日輝いてみたい!
胸の奥の奥の、そのまた奥に笑、そんな思いがあったなと覚えています。
「好きなこと」への期待値を下げる
私の中でどんどん大きくなっていたモノ、それが「好きなこと」への期待値。
好きなことさえあれば、毎日充実して、超楽しくて、最高!なはず。
それは間違いではないんだけど、この思い込みをするとどんどん「好きなこと」認定へのハードルは上がります。
そしてたとえ何かを「やってみようかな」と思ったとしても、
始める前に「これは最上級に好きになれるモノかどうか」をジャッジしてしまい、結局やらずにやめてしまう。
もったいない!(もったいなかった!)
それがどんなことでも、
自分の直感が「いいかも!」と思ったら、まずはやってみて、それから決めればいいだけのこと。
母数が多くなければ出会うこともできないし、
バッターボックスに入らなければホームランは絶対に打てないのと一緒です。笑
「好きなこと」は必ずあなたの中にある
「好きなこと」は誰かが教えてくれるものではないし、雷に打たれたように突然わかることでもありません。
誰かの目を気にして、「強いて言うなら」と選び取るものでもありません。
「好きなこと」の種は自分の中に必ずあって、時々、わたしたちにサインを出してくれています。
インターネットや街中で、いつも何となく気になるモノ。
当たり前のように普段 頭の中で考えていること。イメージしていること。
頭で考える前に「あ!楽しそう」とピンときたもの。
(思考が「無理」「できない」「無駄」など、とやかく言う前に。)
それを感じたら、まずやってみて、それから自分がどう感じるか?です。
その後、それをずーっと楽しく続けられる人もいれば、
その一歩をきっかけに、新しい何かに出会って、また新しい世界を知る人もいます。
(私は後者でした)
「好きなこと」「やりたいこと」がまだ見つかっていないのは、全然恥ずかしいことじゃなくて
シンプルに「お楽しみはこれから!」ってことなだけだと思います。
それに「好きなこと」は自分の中でも変化・進化していきますしね^^
だから焦らず、まずは一歩目を。
一緒に楽しんでいきましょう^^
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。