オートミールやくるみを詰めたリンゴを丸ごとオーブンへ!簡単焼きリンゴのレシピ
秋から冬にかけて美味しくなるリンゴ。ここアメリカでもたくさんの種類のリンゴがスーパーに並んでいます。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、ほんの一手間で立派なデザートに早変わりするのもリンゴの魅力の一つ。
今回は、オートミールやくるみなど身体と心に嬉しい食材を詰めて丸ごと焼いた『焼きリンゴ』のレシピをご紹介します。
使う材料はこちら
- リンゴ(小-中サイズ)
- オートミール
- くるみ
- レーズン
- ココナッツシュガー(もしくはメープルシロップ)
- シナモン(お好みで)
- 塩
- バター
- 水
使用するリンゴはお好みの品種を使ってください。
今回はHoney Crispという、酸味と甘みがしっかりあるものを使っています。
(個人的には甘いだけでなく酸味がある品種がオススメです。焼いたときに風味が濃厚な気がします。日本だと紅玉あたりがいいのではないでしょうか)
リンゴは上部1-2cmを切ったあと、スプーンで種のあたりまでくり抜きます。小さじの計量スプーンも扱いやすいです。
くるみとレーズンは粗く刻んでおき、オートミール、ココナッツシュガー(もしくはメープルシロップ)、シナモン(お好みで)、塩をボールで合わせます。
合わせたものを先ほどのリンゴに詰めて耐熱容器に入れ、
上に4等分したバターをのせ、耐熱容器の中に水をはります。
350F/175℃に温めたオーブンで40-50分じっくり焼きます。
(オーブンの特性、リンゴの大きさで焼き時間は異なります)
リンゴの甘い香りが家中に広がり、焼き上がりは果汁がじゅわ~っと染み出してきます。
そのまま食べても、バニラアイスなどをのせても。
乳製品不使用/白砂糖不使用のココナッツバニラアイスのレシピはこちら
食べきれなかった分は冷凍もできます。
事前に冷蔵庫へ移し自然解凍しておいたものを耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけてレンジで1分加熱。
もしくは冷凍したままの状態で耐熱皿に入れラップをふんわりかけてレンジ2分します。
(熱いので注意してくださいね。)
温めが足りない場合は15秒ずつ再加熱して様子をみてください。
身体と心に嬉しい食材を使った焼きリンゴ。
あったか美味しいヘルシーデザートレシピ、ぜひお試しくださいね!
焼きリンゴ
Description
オートミールやくるみなど身体と心に優しい食材を詰めてオーブンで焼いた『焼きリンゴ』。冬にぴったりな、温かいデザートです。あつあつの状態にひんやりアイスをのせて食べるのもオススメです。お試しくださいね。
Ingredients
リンゴ(小-中サイズ)4個
オートミール 1/4カップ
くるみ 1/2カップ
レーズン 大さじ1
ココナッツシュガー(もしくはメープルシロップ)大さじ1
シナモン(お好みで)小さじ1/4
塩 少々
バター 5g
水 3/4~1カップ
バニラアイス (お好みで)
Instructions
オーブンは350F/175℃に温めておく。
- リンゴは上部(ヘタがついている側)2cmくらいのところで横に切る。スプーンを使って種をくり抜いておく。
- くるみとレーズンは粗く刻み、オートミール、ココナッツシュガー(もしくはメープルシロップ)、シナモン(お好みで)、塩と一緒にボウルに入れて全体を混ぜ合わせる。
- 2を4等分して、くり抜いたリンゴに詰める。バターも4等分してそれぞれの上にのせる。
- 耐熱容器にリンゴを並べ、水を注ぐ。予熱したオーブンで40-50分焼く。
- 焼き上がったら粗熱をとって皿にのせ(熱いので注意)、お好みでバニラアイスを添えてどうぞ。
Notes
- リンゴをくり抜くときはスプーンか計量スプーンがオススメです。
- 水はリンゴを焼くときに耐熱容器に注ぎます。容器の底全体に行き渡るくらいで大丈夫です。
- 焼く前に爪楊枝などで皮に穴を開けておくと、リンゴの皮が破けるのを防ぎます。
- レーズンが焦げてしまう場合は、焼いている途中(30分を過ぎたくらい)にアルミホイルをかぶせてみてください。
- 加熱時間はリンゴの大きさ、ご使用のオーブンによって異なりますので調整してください。