食べた後の【不快感】をキャッチできると食生活を改善しやすい
久しぶりに家族でレストランへ行った夜、約3ヶ月ぶり?にパンとデザートを食べました。
このブログを何度か読んでくださっている方はもうすでにご存知かもしれませんが、
私は基本的にはグルテンフリー、シュガーフリーの食生活を送っています。
ですが、ここアメリカ。
主食といえばパン!そしてデザートは砂糖たっぷりの激甘!が基本。笑
訪れたレストランのデザート(食べたのはチーズケーキ)は日本に近い、程よい甘さでしたが、家族で1つを分けるだけでも十分堪能できました。
久々のパンとデザートをいただいて、数十分後・・・
帰りの車の中では
「気持ちわる~い」「だるーい・・・」「お腹が重い~」
助手席で夫に訴える始末。
こうなる事は想定内でしたが(だからこそ日常では避けているんです)、
久々の重い身体と重い思考を味わっています。笑
その“不快感”は食生活からきているのかもしれない
皆さんはこんな風に、食後に何か「不快感」を感じた事はありますか?
(※アレルギーとは別の話をしています)
ここで言う「不快感」とは、たとえば
- 頭痛
- 吐き気
- 眠くなる
- なんだかイライラする
- だるい(疲れた感じ)
- お腹が張る(膨満感)
- ぼーっとして頭が働かない
単に体調が優れずに感じる場合ももちろんあるのですが
そうではなく、
その時に食べた(もしくは少し前に食べた)食事の内容が原因の場合があります。
「不快感」は“自分の身体と合わないサイン”
食材そのものが合わない場合もあれば、
量が合わない、質が合わない、もしくは食べ方が合わないなど様々です。
そしてそれらの量や頻度を調整したりすると
- 疲れにくく
- 身体がすっきり
- 頭(思考)がすっきり
= The Best of Me;最高の“わたし” に近づくことができます。
わたし個人としてはグルテンを摂らない時のほうが身体がラクで、思考がすっきりする感覚がありますが
みなさんもご存知のように、
ご自身の身体がどんなものがニガテなのかは1人1人違います。
だからこそ、身体の声を無視せずに、自分でキャッチすることが必要なんです。
食後の「不快感」は気づかない場合も
様々な「不快感」も慣れてしまう(=慢性化してしまう)と、実は気づかない事のほうが多いんです。
自分では当たり前だと思って気にも止めないこと。
わたしはつい最近まで、朝ごはんの後、
なんだか疲れた感じ・眠気を感じていたのですが(それは寝不足だから、疲れているからだと思っていました)
クリーンな食生活に変えてからはそれもほぼ無くなりました。
そして「不快感」が無くなってから、
『あの状態(朝食後の眠気)は一つの「不快感」だったんだ』と気づいたんです。
身体がラクになった後に「不快感」があった事に気づく、矛盾しているようですが、それだけ気付きにくい場合もあるということですね。
「やめる」ではなく「どう付き合うか」を考えよう
ここまで聞くと、
「不快感」を引き起こす食材/食事をやめないといけないの?
と思うかもしれませんが、そうではありません。(安心してください笑)
すでに書きましたが、量や頻度、食べ方を調整することで楽しく食べることができます。
今回わたしは自分の身体が得意でないモノを食べてフラフラになっていますが笑、
「今日は食べよう!」と決意して食べたし(こうなる事は想定済み)
「もうしばらくいいや!」とも感じています。
味覚は満足だけど、身体と思考がぼーっとする・重くなる状態は好みではないし
この状態は最高のわたしではない。
だから、
次に食べるときは、おそらく数週間後?数ヶ月後になると思います(=頻度を減らす)
そのときはきっと今日のように美味しく食べる事でしょう。
(食後どうなるかはもちろん予想は着きますが笑)
スタートは身体の声に耳を傾けることから
多くの人が「何を食べれば健康になるか」「痩せるか」は気にしていても、
「食べたモノが自分に合うのかどうか」「量や頻度は合っているか」はそれほど大事にされていないような気がします。
誰かが決めたモノや量に“無条件”に従うのではなくて、
身体の声をまず自分がキャッチし
わたしだけのダイエット(食生活)を創り上げていく
これが《最高の“わたし”になっていく》方法のひとつです。
主体的な人生は、主体的な食生活から
また、お話しましょう。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。